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~人生の後半もワクワク楽しく!~

スピード修業で夢の独立開業!で稼ぐ方法

お金(収入を増やす&節約術) 考える 学び 暮らし

先日、NHKの「所さん!大変ですよ」で「追跡!行列ができるパン屋さん 知られざる秘密」がやっていました。
人気のパン職人が始めた「たった5日でパン屋になれます」という「スピード修業」。
この超短期のスピード修行は「リエゾンプロジェクト」と言われるもの。

スピード修業で夢の独立開業!ってのもいいかも

 「リエゾンプロジェクト」とは

代表の河上さんが若い頃、独立の資金繰りに苦労したことから、独立したいという若者を支援することから始まったものです。材料の分量や手順をマニュアル化、誰でも短期間で開業できるようにしたところ、受講生の多くは脱サラした人など中高年なんだとか。

1 料理人の(長期の下積み)修行なんて要らない

たしか堀江貴文さんも「料理人の修行なんて時代遅れ。無駄な修行は寿司業界だけでなくラーメン屋でも不要。」とおっしゃっていたと思います。
料理人になる人は、料理学校なんかでイチから学んでいるはずで、どこかで掃除や皿洗いなんかの下働きからスタートすることに意味はないですよね。昔だったら料理学校も少ないですし、イチから学ぶ場として意味があったのかもしれませんが。
また下積みを積むことで料理人としての腕が上がるかもしれませんが、それも値段に大して反映しない微差に過ぎないと思います。常に努力して向上していく人は、下積みの有無にかかわらず、上達していくものだからです。
先日読んだ「ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由」の著者小林せかいさんは、料理学校などに通った経験はないものの、いろいろな飲食店で短期間バイトすることでスピード修行を実現されていました。
ちなみに、「所さん大変ですよ」で脱サラした男性は、5日間のスピード修行のあと7ヶ月間一切復習していなくて「ズブの素人」に戻っていました。

2 スピード修行一覧

 スピード修業で夢の独立開業!ってのもいいかも

(1) パン屋さんのリエゾン・プロジェクト 

パン屋の開業やベーカリーの独立開業ならリエゾンプロジェクト

(2) ラーメン・うどん・そば 大和麺学校

大和製作所の大和麺学校 ラーメン 5日間の実習と2日間の講義 43万円
うどん うどん 4日間の実習と2日間の講義 16万5千円
そば そば 4日間の実習と2日間の講義 16万5千円

*なお、うどんとそばの学校にはテキスト代が別途かかります。

「この業界では毎年、3,500店がオープンして、同じ数が潰れてしまいます。60点〜80店のラーメンを出すのは駄目で、95点以上を最初から出さなければ生き残れない」と「ラーメン店を生き残らせるために、ラーメンの作り方と経営の仕方を教えている」と語る藤井校長。テレビなどでも紹介されたことのある製麺機械の会社。
どんな有名店の麺でも再現できる藤井校長は実は凄い人!

大和麺学校 | ラーメン・うどん・そば店の開業・経営のことなら麺開業.com

(3) 飲食大学の寿司マイスター専科

飲食大学の寿司マイスター専科は「3ヶ月でプロの寿司職人になること」を目標にした短期集中型の濃密なプログラム。教材費等を合わせて63万8千円
一般的な1年制の調理師学校のカリキュラムを現場実践型の実技・座学を中心に、3ヶ月という短期間に圧縮しているのが特徴です。 

寿司マイスター専科 | 飲食人大学 - 短期間で寿司調理技術を学ぶなら飲食人大学

(4) すしアカデミーの江戸前寿司集中特訓コース

すしアカデミーの江戸前寿司集中特訓コースは2ヶ月で一人前になることを目指すもの。入学金等を含め75万円
*なお、別途包丁セットが必要なようです。

江戸前寿司集中特訓コース – 寿司職人養成学校 – 東京すしアカデミー

以上、ざっと調べただけでも、これだけの「スピード修行」がありました。
昨今の飲食業の人材不足、というのもこうした学校誕生の背景にあるのかもしれません。
ラーメン屋などの麺学校は結構お値打ちです。この費用で一流の腕前になるのなら、職人にならないとしても教養として受けてみたいかも。
寿司のことは詳しくないのだけれど、寿司ってあまり手がこんでいないイメージ。素材の良さが何より、って考えると寿司の学校は高いかなって思ってしまいます。江戸前だから下ごしらえとか色々必要なのかな?
パンプロジェクトは少し注意した方がいいでしょう。最初に申し込んでしまえば、一気に開業までスケジュールが組まれてしまうからです。実習の後やインターンの後に「もしかして向いてないかな」と一度考えられる時間があって、費用が分割されていればいいんですが・・・。

3 マーケティングと開業後

(1) マーケティング

「所さん大変ですよ」ではパン激戦区に開業した余り、マイナス20万円の赤字で、閉店間際の時間帯にもかかわらず多くのパンが売れ残ってしまっていました。どうやらプロジェクトの中の「市場調査費用」ではパン激戦区かどうかは分からなかったよう・・・。
不景気でもパン屋経営はあまり影響はないそうですが。
パンは既に食文化として日本に溶け込んでいます。そのためパン屋だけでなくコンビニやスーパー、ファーストフードも競合店であることを忘れてはいけません。
それに一般的にパン屋さんのパンって小麦粉なのに「お高い」イメージ。今は家庭でも家庭用のベーカリー機でカンタンにお値打ちに焼けてしまいます。
ですので、昔ほどパンが珍しくなく手軽に作れることもあって、経営は難しくなってきているように思います。

スピード修業で夢の独立開業!ってのもいいかも

(2) 開業後

寿司学校や寿司大学というのは、海外や国内で専門店やレストランに就職しようという目的が濃いように見受けられます。なぜなら、調理することに集中していて、経営の講義がないようにみえたからです。
他方、ラーメン、うどん、そば学校は、経営が講義に含まれています。パン(リエゾン・プロジェクト)も開業までが1セットになっています。そのためどこかに就職するのではなく、主として独立開業を目指すわけです。
オーナーってのは憧れるものかもしれません。
一般的に飲食店は、誰でも参入しやすい一方で閉店・倒産する件数も多いもの。
開業すれば、料理学校へ通ったか、下積みを積んだかに関わらず、あとは「味とサービス」の勝負です。
誰からも指示・命令されないのは良いことに映るかもしれませんが、責任や失敗のツケも全て自分に降り掛かってくることを忘れてはいけませんよね。
結局は、常に研鑽を積み向上していけるか、という一点に尽きると思います。 

「ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由」小林せかい著 - grandmasayuri.com(グランマさゆり)-サードエイジ-

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