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NHK奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち~「サッカー編」

“世界の最強コーチ”が子どもたちを教えたとしたら…。
「奇跡のレッスン」は、世界の最強コーチがふつうの子どもたちに1週間の特別レッスンする、レッスンを通して、子どもの成長を描く熱きドキュメンタリー。
今回の最強コーチは、フットサル日本代表をアジアカップ2連覇に導くなど、世界を舞台に活躍するカリスマサッカー監督・ミゲル・ロドリゴさん。

背中を押してあげれば飛躍できる子どもたちがいる!
大人たちには何ができるだろう?
一流選手は知っている。
ミゲルの手腕の代名詞「心を鍛える指導」
サッカーの最強コーチ:ミゲルが子どもたちを教えるとしたら?
子どもたちは秘めた力を解き放つ!
「ミスをしてもいいんだ、ミスから学べば良いんだ。」
「お父さんお母さんは、子どもたちを社会のプレッシャーから開放してあげて。」
「奇跡は待つものではなく、起こすもの。」
さぁ挑戦の始まりだ!

NHK奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち~「サッカー編」

 

1日目

ミゲルの指導を受けるのは、東京都文京区の少年サッカーチームの4年、5年生。
子どもたちの多くは、中学受験を控えています。
サッカーのレベルは平均ぐらい。
子どもたちは、凄いコーチがやってくるとだけ伝えられています。
現在の監督は、「チームの一番の課題は「メンタル」」。
身体の大きい相手に強くいけない子どもたち。

ふだんの練習からチームの課題を探っていきます。
監督の指示でひたすら同じ動きを繰り返す子どもたち。
ミゲルは「子どもたち自身考えていません。」
頭を使えているか?
考えさせる練習をさせます。
覚えるだけじゃなく、身体と頭を同時に使うように。
「中は危ないよ。」という監督の指示にも、スペインでは「逆に中央からつなげ。」と教えられます。
リスクがないところからは学ぶべきものはない。
挑戦する心を養うんです。

2日目

本格的な指導がはじまります。
ふつうのサッカーボールよりも少し重いフットサルのボールを使います。
サッカーの有名選手の多くは、小さい頃フットサルをしています。
「一番大事なことは、早く考えること。」
頭と身体を同時にあたためよう!
慣れたらドンドンルールを変えていきます。
この年(9歳から12歳)頃は、脳が最も発達するゴールデンエイジ。
とにかく早く考えることです。
「2秒先の将来を考えるんだ。」
「もっと周りを見ないといけない。」「たくさん考えないといけない。」子どもたちもお互いに楽しそうに反省します。
親御さんには「もっと自信を持たせてあげて。」

3日目

いよいよ心を鍛えるトレーニングがはじまります。
「1対1で怖がるな!」
「プレッシャーに打ち勝つんだ。」
答えは自分で発見させます。
「誰だってミスはするんだ、そこから学べばいいんだ。」
ミスしても「次はみすしないぞ。」と子どもに大きい声で言わせます。
失敗しても恐れず何度でもチャレンジすることの大切さを説きます。
「ますは子どもの判断を尊重してあげて。後で指摘してあげれば良いんです。」
子どもの成長は、大人の関わり次第。

4日目

親御さんたちへの場外レッスンがはじまりました。
「子どもたちに大人の都合を押し付けていませんか?」
「子どもには子どもの判断があります。」
外でがんばっている分、家で感情を爆発させる子どもには、
「2つの方法があります。
一つは、態度の悪さを叱ること。
もう一つは、放っておくことです。
子どもは気にかけてほしいだけ。放っておかれれば本人は諦めます。
2,3回放っておかれると本人も仕方がないと気づきます。
不機嫌にならなかったとき、思いっきり褒めてあげましょう。
「褒めすぎは良くないことですが、プレッシャーの多い子には、自信をつけさせてあげてください。」

5日目

ミゲルには一つの信念があります。
それは「眠っている才能や強みを見つけ出すこと。」
どんな子にも必ず光るものがあるんです。
そんな強みを褒めて伸ばしましょう。
ミスを見つけて叱ることは誰にでもできます。
これは臆病者のすること。
眠っている才能や強みを見つけ出す作業は、はるかに難しい作業ですが。
自分の強みを知れば人は羽ばたく!

6日目

新たなテーマは、エースの問題でした。
「才能豊かな選手は、エゴが強くなりがちなもの。
そんな選手には自分の才能を周りのために使う喜びを知ってほしい。」
個人の才能と協調性は、同時に伸ばせる!

7日目

いよいよ最終日。
同レベルのチームとの練習試合でした。
1週間の成果をみるときです。
エースの子は、「今日一番頑張りたいことは?」の問いに「チームワーク」と答えました。
一度も点を取ったことのない子も果敢に攻め、最後には点を取りました。
親御さんたちも「なんか違うチームみたい。前へ前へという気持ちが以前とはぜんぜん違う。」と話します。

奇跡のような1週間でした。
最後にミゲルから親御さんたちへ「悪いところばかり指摘しないでください。」
「子どもたちをもっとたくさん褒めてあげて。」